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  • 2010.06.18 Friday
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<ブランド米>六本木ヒルズで「龍の瞳」栽培 岐阜・下呂市(毎日新聞)

 岐阜県下呂市は22日、同市萩原町産のコメ「龍の瞳」を来年度、東京・六本木ヒルズにあるビルの屋上庭園で栽培すると発表した。コシヒカリの約1.5倍の大粒で、甘みが強い地元産米を全国にアピールする狙い。10年度当初予算案に地域特産品PR事業費として約150万円を計上した。

 同市によると、7階建ての「けやき坂コンプレックス」の屋上(高さ45メートル)に面積約1300平方メートルの庭園があり、うち130平方メートルの水田で栽培する。六本木ヒルズの住民から作業への参加者を募り、下呂市の農家らが指導する。庭園には魚が泳ぐ池や菜園もあり、地元自治会のイベントなどに使われている。

 一般の人は入場できないが、企業・団体や学校単位で申し込めば見学できる。

 同市出身者が六本木ヒルズを開発した「森ビル」の特別顧問を務めている縁で昨春打診があり、昨年末に話がまとまった。

 「龍の瞳」は萩原町在住の今井隆さん(54)が00年9月、コシヒカリの収穫中にひときわ丈の長い稲から、大粒で香りと粘りと甘みのあるコメを見つけ、改良した。全国米・食味分析鑑定コンクールで金賞を受賞するなど、高い評価を得ている。

 野村誠市長は「田植えや稲刈りなどのイベントを通して、水田を下呂市の情報発信基地にしたい」と話している。【奈良正臣】

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覚せい剤、「着ぶくれ」で発見=体巻き密輸、容疑で逮捕−北海道(時事通信)

 覚せい剤約2キロを体に巻き密輸しようとしたとして、北海道警千歳署と函館税関千歳出張所は24日までに、覚せい剤取締法違反と関税法違反の容疑で、台湾籍の呉正陽容疑者(58)を現行犯逮捕した。隠し持った覚せい剤で、着ぶくれしていたため発覚した。
 同署によると、「覚せい剤ではなく湿布薬だ」と容疑を否認しているという。
 逮捕容疑は22日午後1時50分ごろ、覚せい剤約2キロ(末端価格約1億1900万円)を五つのビニール袋に小分けし、シャツや両足にテープで巻き付け、密輸しようとした疑い。 

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外国人参政権 政府・与党反対派の「声なき声」(産経新聞)

 にっちもさっちもいかなくなることが予想できるのに、鳩山由紀夫首相はどうしてこうも、永住外国人に地方参政権(選挙権)を付与する法案の成立にこだわるのか。法案の是非をめぐっては、政府どころか与党でも民主党はまだら模様で、国民新党も異を唱えている。

 9日、都内のホテルで開催された都道府県議会議長会主催の会合では、民主、自民両党など与野党6党の代表者が出席し、参政権問題に対する党のスタンスを説明した。自分たちの身分を左右する選挙のあり方と密接に絡むだけに、議長会の関心はかなり高い。

 会合で賛成の考えを表明したのは、民主、公明、共産、社民4党。いわく「税金を納めていながら、地方参政権がないのは、権利と義務のバランスに欠ける」「OECD(経済協力開発機構)加盟国で、二重国籍、地方参政権のどちらも認めていないのは日本だけだ」…。

 反対派は自民、国民新両党。「憲法第15条では公務員の選定・罷免は国民固有の権利だと書かれている」「帰化してもらえばいい。条件が厳しければ再検討すればよい」。

 全国47都道府県では現在、民主党議員が議長に就く岩手、東京、三重3都県と無所属の沖縄県を除き、すべて自民党が占めている。賛成論を展開したのは三重県だけで、会場からは賛成派にやじが飛び出し、反対論一色で染まった感があった。

 永住外国人である在日韓国人の原告が選挙管理委員会を相手取り、選挙人名簿への登録を求めた平成7年2月の最高裁判所判決への評価をめぐっても意見は対立。判決の本論では、日本国籍を持つ者を対象にしているとして、原告の請求を退けたものの、傍論で永住外国人への地方参政権付与を許容している。対立の原因は、傍論に判例としての効力があるかどうかの解釈の違いにあり、双方が歩み寄る気配はみじんもなかった。

 政府・民主党は今年1月、付与法案を政府提出法案(閣法)として提出する方針を確認した。その後、首相は「内閣も各党もまとまっていない。強引に行ってもいけない」と及び腰ともみえる発言をしているが、実現をあきらめる様子はさらさらない。

 議長会の会合でみられた各党の対立構図は、今後、法案内容を詰めていく段階でますます浮き彫りになるだろう。一方で、首相の足元でも、「声なき声」の不満は渦巻いており、時間が経過すればするだけ、増幅する可能性もある。

 実際、昨年末には、実現に危機感を持つある民主党中堅議員が、有志の国会議員連盟を新たに結成しようとしたものの、小沢一郎幹事長周辺からストップをかけられ思いとどまった。だが、「いつでも動き出せるようにしている」(党関係者)という。「夏の参院選で無党派の支持が得られない」(若手)と危惧(きぐ)する声も根強い。

 加えて、連立を組む国民新党は、反対論で足並みをそろえており、閣法で提出することにはすでに黄信号がともっている。賛成派議員による議員立法となれば、方針転換のそしりは免れず、政権にとって代償は小さくない。

 ある民主党の政務三役は、「個人的な意見」だとしたうえで、こんな見立てを披露する。

 「日本はこれから、少子高齢化が進んで労働力人口が不足する。『外国人に労働力を依存せざるを得ないから、参政権を付与して人権を確保する』という視点で、国民の理解を得られるかがポイントだ」

 だか、この三役はそう語った後、複雑な表情をみせた。立場上、表面切って反対論を言い出せないが、国家の運命をともにできない永住外国人に地方参政権を付与するのは反対だ−。こんな「隠れた思い」が見て取れた。

 それにしても、首相はなぜ参政権問題にこだわるのか。政権交代の現実味が増した昨年夏、首相の姿勢に疑問をも持ち、何がその強い思いを支えているのか、周辺に尋ねたことがある。その周辺は「『友愛』の一環だから」としたうえで、少数派の価値観や意見に配慮し共存共栄していく「共生」がキーワードだと強調した。

 「共生」の理念そのものに異を唱えるつもりはない。しかし、参政権問題が日本の安全保障上、どれほどの危うさをはらんでいるのか。違憲ではないと主張するなら、反対派に向けてもっと丁寧な説明も必要だ。制度設計に当たり、反対論が強い地方の声に耳を傾けることも求められる。

 そうした議論を通し、参政権問題に潜む問題点がさらに浮き彫りになり、有効な「ブレーキ」になることを期待したい。

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<寺島しのぶさん>若松監督メッセージ代読…ベルリン映画祭(毎日新聞)

 【ベルリン勝田友巳】第60回ベルリン国際映画祭の授賞式が20日(日本時間21日未明)に行われ、コンペティション部門に出品された日本映画「キャタピラー」で主演した寺島しのぶさん(37)に最優秀女優賞(銀熊賞)が贈られた。寺島さんは大阪で舞台に出演するため、授賞式を欠席した。若松孝二監督(73)が代わりにトロフィーを受け取り、メールで届いた寺島さんのメッセージを披露。「生涯の宝物にします。いつかすべての国の戦争がなくなることを祈ります。殺し合いでは何も解決しないことが伝わればいいと思います」と読み上げると、会場から大きな拍手が送られた。

 「キャタピラー」の舞台は第二次大戦中の日本の小村。前線で負傷して帰国し、「軍神」にまつり上げられる久蔵を大西信満さん(34)、動けない夫の欲望を必死に受け止めるシゲ子を寺島さんが演じた。若松監督が「戦争は人殺しで、犠牲になるのは弱い民衆。軍備強化が議論される日本の現状への怒りを表現した」という作品だ。

 シゲ子は戦時下の倫理観に従って夫に仕えるが、次第に理不尽な苦しみへの不満を募らせ、久蔵を支配し始める。寺島さんは体を張って、夫に対する愛情と戦争への憎しみが絡み合う複雑な役を演じ、映画のメッセージを体現した。

 映画祭期間中、「繊細に感情を表現し、極めて説得力があった」(スクリーン誌)などと、寺島さんは高く評価されていた。若松監督は授賞式後の会見で「プロとして精いっぱい真剣な演技をしてくれた」とたたえた。

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<長崎県知事選>与野党対決 政党色薄め 21日投開票(毎日新聞)

 21日投開票の長崎県知事選は「政治とカネ」問題で鳩山内閣の支持率が急落する中、与野党対決の構図となり、今夏参院選の前哨戦として注目されている。民主党の推薦候補が敗れれば、続投を決めた小沢一郎幹事長の求心力低下につながる可能性もある。昨年の衆院選県内4小選挙区で全敗した自民党は反転攻勢の好機とみるが、政党支持率の上向かない「自民」を前面に出すのには及び腰。互いに政党色を薄めた選挙戦を展開している。【阿部義正、高山祐、木下訓明】

 ◇民主

 知事選は4日に告示され、現職の不出馬を受け新人7人が乱立。民主など与党3党が推薦する前農林水産省室長、橋本剛氏(40)と自民、公明の「旧与党」が支援する前副知事、中村法道氏(59)による事実上の一騎打ちの様相となっている。

 「知事が代われば、長崎は変わります」

 10日、長崎市の個人演説会場。民主党の福田衣里子衆院議員(長崎2区)の声が響いた。衆院選で自民重鎮の久間章生氏を破り、政権交代の象徴となった福田氏は、告示前から橋本氏の応援で県内を奔走。「政治とカネ」の逆風を「エリー人気」ではね返そうとの作戦だ。

 民主党は04、07年の参院選でも公認候補が当選し、県内国会議員は独占状態。自民候補に肩入れしてきた金子原二郎知事(65)が不出馬を表明し、「負けるはずのない情勢」に乗って知事選初の独自候補を擁立した。

 だが、告示日の4日に小沢氏が不起訴となったものの党への逆風はやまず、直後の毎日新聞の全国世論調査で69%が小沢氏の幹事長辞任を求めた。昨秋の「事業仕分け」で活躍した蓮舫参院議員が7日に佐世保市に入って「次は長崎で(県政の)仕分けを実現させる」と訴えるなど、知名度の高い議員を応援に送り改革イメージの回復を図る。

 14日には隣の佐賀県選出の原口一博総務相が長崎市で県内自治体の首長らと「地域主権」をテーマに意見交換。ある首長は「出席しないと目立つから顔を出した」と語り、知事選に絡む「締め付け」と受け止めていることを示唆した。

 一方で、鳩山由紀夫首相と小沢氏が長崎入りする日程は固まっていない。敗れた場合の責任論への波及を党執行部が警戒しているためだ。

 小沢氏は14日、福岡県久留米市で記者団に「今年最初の知事選なので、勝利すれば心理的なこととして勇気づけられる」と語る一方、「地方選なので国政に直接影響を与えることはない」と予防線を張った。

 ◇自民

 対する自民党は金子氏の不出馬で出遅れ、いったんは民主候補への「相乗り」まで模索したが、最終的に金子県政の後継候補として中村氏を擁立した。ただ、中村氏は政党の推薦・支持を受けない「県民党」を掲げ、自民党も所属国会議員や秘書を大量動員する「党営選挙」には乗り出していない。政党色を薄めつつ、アピール力のある著名な議員に絞って応援に投入する手法は民主党と重なる。

 告示前日の3日、小泉純一郎元首相の次男進次郎衆院議員が長崎市で街頭演説し「民主党は衆院選でクリーンさを感じさせたと思うが、今はどうか。皆さんが民主党に求めた姿ですか」と訴えた。12日には「ヒゲの隊長」として知られる元自衛官の佐藤正久参院議員が長崎県大村市の海上自衛隊大村航空基地前に立ち、「民主に『みそぎは終わった』とは言わせない」と強調した。

 今後も、党県連から要請のあった石破茂政調会長、舛添要一前厚生労働相らが長崎入りし、「政治とカネ」問題を中心に民主批判を強める構え。

 相手の「敵失」頼みの選挙戦が、衆院選大敗から党勢を立て直せていない危機感を映してもいる。

 自主投票で臨む公明党も中村氏への支援に軸足を置いている。

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町工場の「技」世界へ バンクーバー五輪、国産リュージュで入賞狙う(産経新聞)

 バンクーバー冬季五輪が開幕。13日(現地時間12日)からの夢舞台に挑むのは出場選手だけではない。「氷上のF1」とも呼ばれるソリ競技の「リュージュ(仏語で木ゾリ)」では、日本の町工場が技術を結集し、世界に挑戦する。他にもスノーボード選手が、転倒などから体を守るパットなど、町工場による「メード・イン・ジャパン」製品が世界に挑む。(小川寛太)

                   ◇

 「世界最先端の日本の技術を用いて戦いたい」

 新潟県魚沼市の木材加工会社「貫木産業」は3年ほど前、リュージュ日本代表の高松一彦コーチから、ソリが氷上のコースと接地する足の部分「クーへ」の開発を依頼された。

 リュージュは、クーへと選手が乗る「シャーレ」に分かれる。これまで双方とも、ポルシェ(独)やフェラーリ(伊)といった自動車メーカーが開発した製品などが使われてきた。

 だが、高松コーチには、「メード・イン・ジャパン」で世界に挑みたいという思いがあった。駆け込んだのが、従業員は6人ながら、木にプラスチック樹脂を注入して強度を向上させる技術を持っていた貫木産業だった。ゴルフのシャフト強化のために開発された技術だった。

 リュージュは、最高時速が140キロにも達する。遠心力などでソリが滑走中に変形すれば、致命的なタイム差を生むことがある。

 同社は、一般に30%程度が限界とされる樹脂の含浸率を最高80%にまで上げ、これまでより強度が4倍のクーへを作り上げた。

 「木材も堅い国産のハードメープル材を使用するなど、国産にこだわった」と今井幸吉社長(63)。

 昨年12月の全日本選手権では、五輪に出場する女子の原田窓香選手が同社製のクーへを使って7連覇を達成。今井社長は「五輪の舞台に立てるのは最高の思い。1つでも順位を上げ、入賞(8位以内)も狙ってほしい」と目を細める。

 札幌市にある従業員約10人の鉄鋼加工会社「三島工業」も、高松コーチからソリ作りの打診を受けた。

 三島久人社長(60)は、同じソリ競技のボブスレー国産第1号の開発にも携わっていたことから白羽の矢が立った。

 ただ、「ボブスレーとリュージュはまったく別物」と三島社長。一度は断ったが熱意に押される形で今回の五輪に向け、主に「シャーレ」の部分を担当した。

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)など研究機関や研究者の協力も得て、滑走中の空気抵抗などを調べる風洞実験から始めた。

 進路の微調整を行う足の動きが、空気抵抗に大きく影響することが分かった。そのため、ソリの進路調整を足ではなく肩で行う方法に変えることを提案。五輪の直前まで連日徹夜作業を続け、シャーレだけでも7度も作り直したという。

 三島社長は「本当の意味で、この五輪が日本のソリ開発の出発点になる。今は本番が楽しみ」と選手の活躍に期待を寄せている。

 両社が携わった製品は16日(日本時間)から氷上を走る予定。

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「供述調書は検事の作文」=元局長公判で団体元会員−大阪地裁(時事通信)

 障害者割引郵便悪用事件で、虚偽有印公文書作成罪などに問われた厚生労働省元局長村木厚子被告(54)=休職中=の第7回公判が17日、大阪地裁であった。自称障害者団体「凛(りん)の会」元会員が証人尋問で、民主党の石井一参院議員の事務所を訪問したとの供述調書について「検事の作文。押し付けられた」と述べた。
 検察側は、元会員が2004年2月下旬、同会元代表倉沢邦夫被告(74)とともに石井議員を議員会館に訪ね、厚労省への口利きを依頼したと主張。元会員は同議員との会話内容を含む調書に署名し、倉沢被告も公判で同様の証言をした。
 しかし、元会員は17日の公判で、大阪地検の聴取に訪問を否定したのに、担当検事が「うそをつくな。これが事実」と声を荒らげたり、机をたたいたりしたため、やむなく調書に署名したと明らかにした。 

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 経済同友会は15日、「政策本位の政治の実現」に向けた意見書を発表した。企業・団体献金は原則禁止とし、企業による献金先は、各政党が別法人として設立する「政党シンクタンク」に限定する。企業・団体が選挙の応援などのために、人材を派遣することも禁止とした。

 財界はこれまで、経済界の意見や主張を政策に反映させると同時に、政治のコストを負担するとの観点から、企業・団体献金は必要との立場だった。しかし、鳩山由紀夫首相や民主党の小沢一郎幹事長らの「政治とカネ」をめぐる問題が後を絶たない中、同友会では原則禁止を打ち出した。一方で、政党シンクタンクへの献金を認めることで、政策本位の献金を浸透させたい考えだ。

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<漫画ミュージアム>北九州で開館へ 売上高30億円見込む(毎日新聞)

 北九州市は15日、松本零士さんら市にゆかりのある漫画家の作品を収集・展示する市漫画ミュージアム(仮称)をJR小倉駅北口(小倉北区)の旧ラフォーレ原宿小倉ビル(小倉興産21号館)6、7階に開設することを明らかにした。西日本鉄道が小倉北区で建設を計画している複合商業施設「第2チャチャタウン(仮称)」に入居する予定だったが、計画が延期されたため、代替地を探していた。12年度当初の開館を目指す。

 同ビルは地下1階、地上7階。07年1月にラフォーレが撤退し、現在は地下1階と1、6階の一部を除き空いている。所有する「アパマンショップホールディングス」(東京都)側が「漫画による統一コンセプトビルとして再生したい」と提案し、市が合意した。

 漫画ミュージアムが入居する6、7階は延べ床面積約2500平方メートル。提案によると、地下1〜5階に漫画やアニメ、フィギュアなどのテナントや専門学校などを誘致し、年間で集客100万人、売上高30億円を見込む。

 市は2月定例議会に提案する来年度予算案に設計費など約3920万円を計上する。階下のテナントの入居状況によっては、協定締結や開館時期の延期もあるとしている。

 第2チャチャタウンに入居しないことについて、西鉄は「コメントする立場にない」(広報室)としている。【佐藤敬一】

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司法過疎地で相談千件、29歳弁護士奮闘(読売新聞)

 日本司法支援センター(法テラス)のスタートとともに、「司法過疎地」の新潟・佐渡島へスタッフ弁護士1期生として赴任した冨田さとこさん(29)が3年余りの間、多重債務に苦しむ島民の過払い金4億1000万円を取り戻すなど奮闘し、この春、沖縄に転任する。

 冨田さんは「小さな島から日本を俯瞰(ふかん)しているような毎日だった」と振り返る。

 東京23区の約1・4倍の面積に6万5000人が暮らす佐渡島。法テラス開設前は、男性弁護士(70)が1人だけだった。冨田さんは「過疎地で何でも一人でこなし、成長したい」と希望した。

 高校生の頃に弁護士を志し、都立大学(当時)で熱気球部の部長を務めながら、在学中に司法試験に合格。都内の法律事務所で2年間経験を積んだ。先輩に「事件なんか少ないよ」と言われて赴任した。

 ◆相談4割が多重債務◆

 ところが、事務所を開く前日から、相談予約の電話が鳴り続けた。これまでに受けた相談は1000件を超えた。4割を多重債務が占める。相談した人たちは「これまではどこに相談すればいいのかわからなかった」「船で本土まで出かけなければならなかった」と話す。

 4000万円の借金を抱える50歳代男性漁師の相談を受け、自己破産して再出発を図るための手続きを進めている。父親が残した漁船の新造時の借金に住宅ローンなどが重なり、魚の価格低下による収入減で返済が滞った。自宅が競売にかけられた男性は、「どこから手を付けていいのかわからなかった。暮らしにめどがついた」と話した。

 農漁業が盛んな佐渡は、島民の結びつきも強く、日々の暮らしには困らない。だが、現金収入源が少なく所得水準が低い。ひとたび借金して利息がかさむと、たちまち返済に窮する。

 冨田さんは「自己破産させないようにと周囲で支え合うことが、債務問題を複雑にしている」と話す。初対面の相談者に必ず、「ほかに誰か借金している家族はいませんか」と尋ねるようになった。

 ◆過払い金4億取り戻す◆

 利息制限法の上限金利を超えて借り手が払わされた「過払い金」のケースも多く、300件以上の返還請求訴訟を起こすなどし、取り戻した額は約4億1000万円に達した。

 悪質な訪問販売の被害に遭って自宅を競売にかけられたお年寄り、日々の米を買うために消費者金融の無人契約機で借金を重ねる若い女性……。法テラスには様々なケースが寄せられる。

 認知症を患う女性が「お金を取られる」とヘルパーをどなりつけるようになり、社会福祉協議会から相談を受けた冨田さんは、成年後見制度の後見人になった。女性の財産を管理し、ヘルパー利用を続けられるよう介護施設と契約した。

 「司法、福祉、介護などの専門家が連携すれば、多くの人を支えられる。弁護士の新たな可能性が見えてきた。近所の世話焼きおばちゃんのような弁護士でありたい」。3月、沖縄へ転任し、裁判員裁判で弁護活動に携わる。

 ◆法テラス=身近な法律相談の窓口として、2006年に業務を開始した法務省所管の独立行政法人。民事事件の弁護士費用立て替え、刑事事件の国選弁護制度運営、法的トラブルに関する情報提供などを行う。地裁の所在地50か所のほか、離島など弁護士が不足している26か所に司法過疎地域事務所を設けるなど計97か所に事務所がある。スタッフ弁護士は約200人。弁護士費用立て替え利用は、07年度6万8910件、08年度8万442件。09年度は10万件を見込んでいる。

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<システム会社不正取引>元会長ら強制捜査へ 横浜地検など(毎日新聞)
源純夏氏が自民公募に応募…参院選徳島選挙区(スポーツ報知)
「これは、がんや」=検査前に手術決定か−山本病院事件・奈良県警(時事通信)

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